81-I.I.T. のクラウンホール Crown Hall of the I.I.T. (1956) Mies v.d. Rohe / Chicago USA No.1/19

Mies 1956 Crown Hall


南東側外観
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81-I.I.T. のクラウンホール  Crown Hall of the I.I.T.  (1956) Mies v.d. Rohe / Chicago USA  No.1/19_f0126688_19293283.jpg
建築学科の建物で、ミースが技術と構造に挑戦し、初めて実現した大空間のユニヴァーサルスペースです。8本のH鋼の柱に溶接された4枚の大梁によって天井は吊られており、梁背は6フィート 3インチ、スパン120フィート、柱間60フィート、端部のカンティレヴァー20フィート、220×120フィートの柱の無いフリーな空間となっています。日常的には製図室として、また展示ホール、コンサートホール、ダンスホールなどとして多目的な使用が可能となっています。
地上5フィートにある床は、20×30フィートスパンのコンクリート構造によって支えられ、地階には図書室、暗室、工房、機械室などが配置されています。
by hirayama_susumu | 2008-05-08 19:31 | 81-Crown Hall I.I.T.
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