9-エンゲルベルト教会 St. Engelbert Church (1932) Dominikus Boehm / Koeln Germany No.1/7

St. Engelbert Church (1932) Dominikus Boehm


正面外観
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1929-バルセロナ・パヴィリオン/ Mies van der Rohe
1930-トゥーゲンハット邸 / Mies van der Rohe
1931-サヴォア邸 / Le Corbusier
1933-パイミオのサナトリウム / Alvar Aalto
などなど、近代への華麗な幕開けを告げる作品が次々と発表される中にあって、
Dominikus Boehm によるこの教会は、ドイツ表現派終末期の作品と位置づけることが出来るでしょう。
三本のコンクリート・パラボラ・ヴォールトによる単純な構造と、レンガによる外壁で構成されており、切りつめられた外光による礼拝堂の空間と、柔らかな外光を取り入れた祭壇廻りの空間とが、幻想的な空間を造りだしています。
この教会の近くに建っているゲルトルード教会、近郊のネヴィゲスの巡礼教会、ガラーテの老人ホーム、ベンスベルグの市庁舎など、父親の影響を受けた息子 Gottfried Boehm の作品を、Koeln 近郊で数多く見ることが出来ます。
by hirayama_susumu | 2007-01-15 11:00 | 9-Engelbert 教会
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