66-ウィローのティールーム Willow Tearoom (1903) C.R. Mackintosh / Glasgow UK No.1/41

C.R.Mackintosh 1903 Willow Tearoom


Sauchiehall street 側正面外観
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レストランオーナー Kate Cranston のグラスゴーにおける重要な店として、当時としては大変珍しかった女性のためのティールームが出現したのです。面する通り Sauchiehall street が「柳小路」と言う意味を持っていることから Willow Tearoom と名付けられ、室内のデザインも「柳 Willow」をモチーフとしています。所有者が変わるたびに内装が変更されたり家具が失われたり様々な運命をたどってきました。1980年 Hederson Jewelly and Gift Salons としてリースされた時点で内部が修復され、二階のティールーム Room de Lux はほぼオリジナルな姿に復元、マッキントッシュの優美な空間を味わうことができるようになりました。1987年1993年、二度に渡って訪れたのですが、店内は写真の通り「商品」でごった返していました。
Willow Tea Room のホームページによれば、1996年にはオーナーのAnne Mulhern の手によって一二階のギャラリーも完全にオリジナルな姿に戻され、1997年にはBuchanan Street のTearoomや Ingram Street の Chinese Room も復元されたとのことです。
by hirayama_susumu | 2008-01-26 10:45 | 66-Willow Tearoom
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